30日プログラム|1日15分のおうちピラティス
初心者セットに付く、1日15分の練習メニューです。このページでいつでも見られるので、商品が届く前から読めます。ご注文の確認メールにも、このページへのリンクが入っています。
ジャンプも足踏みもしない、寝た姿勢と座った姿勢の動きだけで組んでいます。朝早くや夜でも、下の階に響きにくい構成です。
始める前に
- 用意するのは、マット(なければ床に折ったバスタオル)と動きやすい服です。体を伸ばして寝られる広さ(縦180cm×横90cmほど)があれば始められます。
- 回数と時間は目安です。痛みを感じたらすぐにやめてください。
- 痛みや持病がある方、妊娠中の方は、始める前に医師にご相談ください。
- 筋肉痛がある日や、体調がすぐれない日は休みましょう。
- 「〇日目」は、練習した日の数です。毎日でなくても構いません。始めたばかりなら、週に2〜3回が無理なく続けやすい目安です(「ピラティスの頻度と続け方」)。
30日の流れ
| 期間 | 内容 | 使う道具 |
|---|---|---|
| 1〜10日目 | 呼吸と、床に寝てできる基本の動き | マット |
| 11〜20日目 | リングとボールを足して、同じ動きを丁寧に | リング、ボール |
| 21〜30日目 | バンドを使った横向きの動きまで | リング、ボール、バンド |
1〜10日目:呼吸と床の基本
「家でできるピラティス入門」の15分メニューを、そのまま行います。
| 時間 | 動き | 回数の目安 |
|---|---|---|
| 0〜3分 | 呼吸 | 3分 |
| 3〜6分 | ブリッジ | 10回 |
| 6〜9分 | チェストリフト | 10回 |
| 9〜13分 | サイドレッグ | 左右各10回 |
| 13〜15分 | スパインストレッチ | 5回 |
呼吸
仰向けで膝を立て、肋骨に手を当てる。鼻から吸って肋骨を横に広げ、口から吐く。
ブリッジ
仰向けで膝を立て、吐きながらお尻から背中を一つずつ持ち上げ、吸って止まり、吐きながら上から下ろす。

チェストリフト
仰向けで頭の後ろに手を組み、吐きながら頭と肩を少し持ち上げる。首ではなく、お腹を引き入れることを意識する。

サイドレッグ
横向きに寝て、上の脚をゆっくり上げ下げする。体が前後に揺れないように。

スパインストレッチ
脚を前に伸ばして座り、吐きながら頭から背骨を丸めて前に倒れ、吸って戻る。

11〜20日目:リングとボールを足して
1〜10日目と同じ流れに、リングとボールを足します。ブリッジは膝の間にボールを挟んで行い、最後にリングを膝に挟む動きを加えます。
| 時間 | 動き | 回数の目安 |
|---|---|---|
| 0〜3分 | 呼吸 | 3分 |
| 3〜6分 | ボールを膝に挟んでブリッジ | 10回 |
| 6〜8分 | チェストリフト | 10回 |
| 8〜11分 | サイドレッグ | 左右各10回 |
| 11〜13分 | リングを膝に挟む | 10回 |
| 13〜15分 | スパインストレッチ | 5回 |
ボールを膝に挟んでブリッジ
仰向けで膝を立て、膝の間にボールを挟みます。ボールを落とさないようにしながらブリッジを行います。空気を少し抜いておくと挟みやすくなります。

リングを膝に挟む
椅子か床に座り、膝の間にリングを挟みます。吐きながらゆっくり押しつぶし、吸いながら戻します。背筋を伸ばしたまま行うのがコツです。

21〜30日目:バンドを使った横向き
横向きの動きに、バンドを使ったクラムシェルを加えます。バンドは一番弱いものから始め、動きを正しく10回続けられるようになったら次の強さに進みます。
| 時間 | 動き | 回数の目安 |
|---|---|---|
| 0〜3分 | 呼吸 | 3分 |
| 3〜6分 | ボールを膝に挟んでブリッジ | 10回 |
| 6〜8分 | チェストリフト | 10回 |
| 8〜12分 | バンドでクラムシェル | 左右各10回 |
| 12〜13分 | リングを膝に挟む | 10回 |
| 13〜15分 | スパインストレッチ | 5回 |
バンドでクラムシェル
膝の少し上にバンドを通し、横向きに寝て膝を曲げます。かかとをくっつけたまま、上の膝を貝が開くように開き、ゆっくり戻します。体が後ろに倒れないようにしましょう。

ゴム製のループバンドは、天然ゴム(ラテックス)を含む場合があります。ゴムでかゆみが出たことのある方は、使用を控えてください。
続けるための工夫
- 朝にやるとき:起きてすぐは体が固いので、水を一杯飲んでから、呼吸とゆっくりした動きから始めます。
- 時間を決める:「朝のコーヒーの前」など、毎日やっていることの前後に置く。
- マットを出しっぱなしにする:準備の手間を減らす。
- 記録をつける:やった日に印をつけるだけでも、続いた日数が目に見えて励みになります。